ピル

低用量ピルは、女性自身で妊娠と月経をコントロールできる、安全で、安心な方法です。

3つの効果で避妊

排卵のストップ

OCを服用すると、卵巣ホルモン(エストロゲン、プロゲストーゲン)が血液中を循環します。血液中に十分な濃度の卵巣ホルモンが満たされていると脳がごまかされます。(偽妊娠状態)脳が、「卵巣を刺激しホルモン分泌を促す必要がない」と判断して、卵巣からの排卵が抑制されます。

精子の子宮内進入の抑止

「プロゲストーゲン」の働きで、子宮頸管粘液の性状が変化して(粘性を高める)、精子を子宮内に入りにくくします。

受精卵着床の抑止

OC服用で子宮内膜が薄くなり、たとえ排卵が起きた場合でも、受精卵が着床しにくい状態になり、妊娠を防ぎます。
正しく服用すると、ほぼ100%の高い避妊効果が得られます。
避妊効果が下がる原因は、 飲み忘れ、ひどい下痢などの病気、他の薬との組合わせ、ハーブなどのお茶の大量摂取 があります。

他の避妊法との違い

ピル(OC)は、「太る」「副作用が怖い」などの先入観からまだまだ敬遠されがちですが、欧米では「女性の意思で妊娠をコントロールできる避妊法」として広く認知されており、正しく服用すれば、ほぼ100%避妊できます。現在日本で使用できる方法の中でもっとも信頼のできる避妊法です。

ピルの嬉しい副効用

ピルは、確実な避妊効果のほかに、さまざまな副効用があります。

  1. 生理に関連した副効用
  2. 月経困難症(生理痛)の軽減
  3. 月経血量の減少による貧血の改善
  4. 月経不順の改善
  5. 子宮内膜症の予防と改善
  6. ホルモンバランスの改善による副効用
  7. 月経前症状(PMS)の軽減
  8. にきび・多毛などの改善
  9. 更年期症状の予防
  10.  
  11. 排卵を抑えることによる副効用
  12. 卵巣がんの予防
  13. 卵巣嚢腫の減少
  14. 子宮外妊娠の減少
  15. 長期服用による副効用
  16. 乳房良性疾患の予防
  17. 骨盤内感染症の予防
  18. 子宮体がんの予防

ピルにはさまざまな副効用がありますが、どれを見てもいいことばかりだと思います。ただし、このようなメリットが得られるのは、あくまで正しく服用した場合です。
適当に服用した場合は、効果を得られないだけではなく、副作用も現れてしまいます。
ピルと上手に付き合っていくためにも、きちんと決まりを守って服用しましょう。

気になる副作用

ピルの副作用として、妊娠初期に似た症状が現れる場合があります。
よく、ピル=副作用というイメージが付きまといますが、それはピルに限ったことではありません。
例えば、ドラッグストアなどで販売されている風邪薬を思い浮かべてみてください。その風邪薬には説明書がついており、必ず副作用について記載されています。そして、その症状が現れたら服用を中止し、医師に相談するように書かれています。目薬や便秘薬なんかも、もちろん同じです。ピルもそれらの薬と同じだと考えて下さい。
決して危険なお薬ではないのです。もしもピルがそこまで危険なものならば、ここまで世界中に普及しません。

【ピルの副作用】
個人差はありますが、服用開始1~2ヶ月は下記のような副作用がでる場合があります。
  1. 吐き気
  2. 倦怠感
  3. 不正出血
  4. 頭痛
  5. 乳房の張りなど

副作用を訴える人もいますが、症状の多くは1~2ヶ月で軽減します。
太ることを心配される方が多いですが、ほとんどの女性は変化が見られません。
むしろ、ピルを服用することにより体調がよくなり、その結果、食欲が増すという傾向にあるようです。

当クリニックのピル

当クリニックでは、ホルモン量の少なく副作用の少ない低用量ピルで、ほとんどの女性が服用することのできる安全な薬です。 正しく服用すると、ほぼ確実に避妊することができます。

ピルの種類

ピルは1周期中のホルモン量の変化により、 1相性ピル、3相性 ピルに分かれます。

【1相性ピル】
マーベロン
1相性ピルは、21錠の成分すべてが同じものです。日本で認可されている低用量ピルの中では、マーベロンとオーソMが1相性ピルにあたります。中高用量ピルはすべて1相性です。
また、近年海外で発売されている超低用量ピルも1相性です。1相性ピルは生理日の調整に便利なことから、ベテランユーザーの間で人気が高いようです。
※当院ではマーベロンを処方しております。
【3相性ピル】
トリキュラー
3相性ピルは、本来の自然のホルモンバランスにより近くなるように、ホルモン成分が3段階に変化します。変化のさせ方は製品によって多少異なります。
日本で認可されている低用量ピルの中では、オーソ777・トライディオール・トリキュラー・リビアン・アンジュ・ノリニール・シンフェーズなどが3相性にあたります。
※当院では、トリキュラーを処方しております。

ピルの服用方法

販売されている低用量ピルには、21錠タイプと28錠タイプがあります。
21錠タイプ・28錠タイプどちらも、実薬が21錠であることに変わりはありません。
28錠タイプでは、飲み忘れを防ぐためと毎日服用する習慣をつけるために、7錠の偽薬がついています。
偽薬服用中が休薬期間になります。なお、28錠タイプの7錠の偽薬は飲み忘れても、効果に影響はありません。

●21錠タイプ
毎日、決まった時間に1錠ずつ21日間服用し、その後7日間服用を休止するタイプです。
最後の錠剤を飲み終えた後、7日間の休薬期間中に生理のような出血があります。
この28日を1周期として7日間のお休みが終わった翌日から新しいシートの服用を開始します。

21日間服用⇒7日間休薬 (薬を服用しない期間があります。)
●28錠タイプ
飲み忘れを防ぐために最後の7錠はホルモンの入っていない偽薬(プラセボ錠)がついたタイプです。
毎日、決まった時間に1錠ずつ28日間服用し続けます。
偽薬(プラセボ錠)服用中に生理のような出血があります。
この28日間すべて服用したら翌日から続けて新しいシートの服用を開始します。

28日間服用⇒休薬なし (続けて服用するので、飲み忘れが防げます)

飲み忘れに気付いたら

●飲み忘れから、24時間未満 (1回分飲み忘れた場合)
気がついた時点で1錠飲みます。次はいつも飲む時間に飲みます。
●まるまる24時間 (昨日の分を飲み忘れた場合)
今日と昨日分を合わせて2錠飲みます。次はいつも飲む時間に飲みます。
※避妊効果が下がっている可能性があるので、7日間はコンドームなど他の避妊法を併用してください。
●24時間以上 (2回分飲み忘れた場合)
そのシートの服用は中止して、次の生理がはじまったら新しいシートで再開してください。
その日に出血があったら、その日から新しいシートで再開してください。
※避妊効果がない可能性があるので7日間はコンドームなど他の避妊法を併用してください。
●偽薬(プラセボ錠)を飲み忘れた場合
飲み忘れても、特に問題ありません。
※間違わないように飲み忘れた分は、飲んだつもりで破棄しておきましょう。

その他の注意点

  • 飲んだ後にもし吐いてしまったとき、2時間以内なら翌日の分を服用してください。2時間以上経って吐いた場合は心配要りません。
  • 飲み始めて生理の量が少なくても避妊効果はあるため、途中で中止しないで飲み続けてください。
  • プラセボ錠は飲み忘れても問題ありませんが、飲む習慣をつけるため続けて飲むことをお勧めします。
  • 飲み始めて1ヶ月は、確実な避妊効果が得られない可能性があるため他の避妊方法との併用をお勧めします。
  • 一般的にプラセボ錠を飲み始めて、2~3日で生理のような出血が始ります。生理の量にかかわらずプラセボ錠を飲み終わったら、新しいシートを開始してください。

はじめての方

当院をはじめて受診される方は、他院でのピル処方経験の有無にかかわらず、診察を受けていただきます。特に問題のない方などは、内診台に上がる必要はございません。
当院処方2回目以降は、診察を受けなくてもお薬のみの処方が可能です。
ピルは保険適応外のお薬なので、ご希望があればまとめて処方することも可能です。
しかし、お薬なので適切な検査を受けていただき自己管理をお願いしています。検査を受けられていない方のトラブル発生に関しましては、当院では責任を持ちかねます。
各種検査などは、いつでもお問合せください。

ピル処方の流れ

【当院ではじめてピルを処方される方】

  1. 1.事前に診察のご予約をお取り下さい。
  2. 2.診察 特に問題のない方は内診台にあがる必要はございません。
  3. 3.血圧測定、採決を行います。
  4. 4.ピルの服用方法のご説明
  5. 5.診察のお会計後、ピル外来窓口にてピルをご購入下さい。
内容 価格
初診料 無料
ピル1シート 2,500円~3,500円

【当院で2回目以降の処方を受けられる方へ】

  1. 1.受付に直接ご来院頂き診察券をお出しください。(予約の必要はございません)
  2. 2.ご用意できましたら、お呼びいたします。
内容 価格
ピル1シート
診察料などは一切かかりません。
2,500円~3,500円

定期ピル検診のお願い

ピルを安心して服用していただくために、1年に1回は下記の検査をお願いいたします。

子宮がん検査
すでに子宮ガンの方がピルを服用するとガンの進行を早めてしまうことがあるため。
肝機能検査(血液検査)
ピルに限らず薬剤を内服すると肝臓の負担がかかることがあるため。
性感染症検査(性器クラミジア感染症など)
ピルでは性感染症の予防はできないため。
できるだけ普段から、コンドームとの併用をお勧めします。
超音波検査
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣腫瘍などが、ないかどうか。
骨密度検査
女性ホルモンのバランスと骨年齢には密接な関係があるため。
※各種検査を受診される際は、事前にご予約をお取り下さい

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